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  1. アワの夢『 北条政子の夢買物語 』
  2. 『 腑抜けの三郎 』 ―北条重時―
  3. 連載は3月で完結。4月いっぱいで下げます。<アマカケル>
  4. 『 とかじり小四郎 』北条義時物語
  5. イザヤ!鎌倉「江間家の段」3(My wife’s mirror:吾妻鏡…
  6. あづまがたり(頼朝と政子の出逢い)
  7. 竹御所、若紫源氏を育てる(鞠子と三寅)
  8. 竹御所、若紫源氏を拾う(鞠子と三寅)
  9. イザヤ!鎌倉「江間家の段」1(My wife’s mirror:吾妻鏡…
  10. いもうと(頼朝と政子)
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  1. 腑抜けの三郎―北条重時―12
  2. 腑抜けの三郎―北条重時―11
  3. 腑抜けの三郎―北条重時―10
  4. B’zコンサート音漏れとAugustRush、安室奈美恵ラストライブ
  5. 腑抜けの三郎―北条重時―09
  6. 腑抜けの三郎―北条重時―08
  7. 腑抜けの三郎―北条重時―07
  8. ちびまる子ノスタルジーと愛を込めた映画こけし(こきおろしの略?)
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  10. 腑抜けの三郎―北条重時―06
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頼朝好き・北条数寄FanSite「あづまがたり」

カテゴリー:鎌倉歴史小説(頼朝・政子・北条氏)

   三郎はそっと駆け寄ると彼女の手を引いた。驚いて目を見開く少女。「早くこちらに」 従者が引き戻して場から遠ざけていた牛車の中に少女を押し込め、衣を少女に被せると御簾を下ろし…

   僅か下った京の町。人の賑わう大通りを「言の葉、言の葉」とブツブツ唱えながら牛車の横を歩く少年がいた。三郎だ。あの江島の日、六つだった三郎は十四になっていた。「なんだ、まだ考えてる…

   船が三浦半島の鼻先に差し掛かった時、義秀が声を上げた。「よし乙姫、あれを頼むぞ」 乙姫は鈴を手に立ち上がり、岬の橘神社に向かって深く二礼した。 橘神社は日本武尊由…

   海相撲が落ち着き、褒美の取り分けも済んだ頃、おもむろに大男は立ち上がった。「んじゃ、ちょっくら行ってくるわ」「駄目だって! 伯父上の所に行くぞ!」「常盛兄は適当に…

  「巴……」 赤茶の手無から抜ける小麦色の長い腕。向日葵色の帯下の着物は丈が短く、膝から下はまた小麦色の長い足が伸びる。乙姫より僅かに年かさか、年頃の娘らしく程よく肉がついたふくらは…

  第二章 「海賊の守り主 龍女オトヒメ」 房総半島の鼻先を航行していく船団があった。一艘の中型船に二隻の大型船。 先陣する中型船の帆先には一人の少女が風を正面に受けて立っていた。 年の頃…

  「まぁ、お上手に書けたこと」 優しい母の声に、三郎は筆を握ったまま得意げな顔で振り返った。 館を抜け出した翌朝、次郎と三郎の二人は、由比の浦に小船で揺られている所を漁師に発…

   その昔、奥州征伐の年にも人魚が浜に流れ着いたと聞く。人魚が浜に上がる年は災いが降り掛かると言われていた。だから、人魚とは恐ろしいものに違いないと三郎は思っていた。 でもこの人魚は…

『 腑抜けの三郎 』 ―北条重時― 目次第一章「江島の辯才天」01  02  03  04  05  06第二章「海賊の守り主 龍女オトヒメ」07  08 …

   鎌倉初期、江間の館は御所の南方に小じんまりとあった。頼朝の近従だった義時がすぐに参内出来るようにと御所の間近に建てられたのだ。その小さな庭ではいつも子供達の声が響いていた。「ほら…

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捕えられ鎌倉へと送られた白拍子は、八幡宮での舞に呪をこめる。男児を殺され奥州を目指すも辿り着いたのは蝦夷だった。静御前の話。(中編)


木曾義仲の息子・義高が逃亡した。その身代わりとなって牢に繋がれた海野幸氏と、彼を助けようとする大姫の話。(短編)

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