なんか、とかじり小四郎を復活させたら、下書きに残っていたものがあったので、5年前の文章ですが、そのままアップしちゃいます(笑)
武士とは義に生きるモノではなし
北条氏というと、戦国の北条氏が思い浮かぶ方が多いでしょうか?
でも、私は断然、鎌倉時代の本家北条氏!
北条政子に北条時政、義時、時房、泰時、重時!
ま、ついでに時頼、時宗……
赤橋守時も大好きよ。
ってな元祖・北条ファンです。
そんな人間の書くことなので、北条をお嫌いな方はお立ち去りください。
北条擁護派の方のみ続きをどうぞ〜
北条氏は戦場では、あまり目立った活躍はしてません。
「吾妻鏡」読んでても、ほとんど、つーか全く手柄は立てていません。
でも、どの戦でもしぶとく生き残ってる。それがすごい。
軍師タイプだったんでしょうかね。
目立たないように、わざと手柄はたてないようにしてたとか?
後々、他の氏族を抑えていく手腕を見ていると
個人の力量に頼るのではなく、兵の動かし方をよく知っている。
人心の掌握もばっちり。
いわゆる兵法ですね。負けない勝ち方が出来る。
だから最強といわれた和田軍との全面戦争にも勝ったんです。
あれを指揮したのは、時房さんと泰時さん。
ちなみに、対比企や対畠山の総大将は義時さん。
頼家暗殺には、隠密も早々と使ってますし。
北条は文武両道の一族だったと思われます。
その争いを止めて、
幕府を軌道に乗せたのは誰?
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