menu
閉じる
  1. イザヤ!鎌倉「江間家の段」1(My wife’s mirror:吾妻鏡…
  2. 「アマカケル―北条の姫―」AmazonKindleで販売開始します
  3. アワの夢『 北条政子の夢買物語 』
  4. 竹御所、若紫源氏を拾う(鞠子と三寅)
  5. 『アマカケル北条の姫 ―蛙姫― 』北条家血 お知らせ
  6. イザヤ!鎌倉「江間家の段」3(My wife’s mirror:吾妻鏡…
  7. 『 腑抜けの三郎 』 ―北条重時―
  8. いもうと(頼朝と政子)
  9. 竹御所、若紫源氏を育てる(鞠子と三寅)
  10. あづまがたり(頼朝と政子の出逢い)
閉じる
閉じる
  1. 腑抜けの三郎―北条重時―43
  2. 腑抜けの三郎―北条重時―42
  3. 腑抜けの三郎―北条重時―41
  4. 腑抜けの三郎―北条重時―40
  5. 腑抜けの三郎―北条重時―39
  6. 『 腑抜けの三郎 』 ―北条重時―
  7. AmazonKindle出版「内容詳細」に不具合>解決。対応速いのは嬉…
  8. 腑抜けの三郎―北条重時―38
  9. 「アマカケル―北条の姫―」AmazonKindleで販売開始します
  10. 腑抜けの三郎―北条重時―37
閉じる

頼朝・北条好きFanSite「あづまがたり」

イザヤ!鎌倉「江間家の段」5(My wife’s mirror:吾妻鏡・妄想誤訳)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

「江間家の段」
出演:江間小四郎(北条義時)、真朝(姫の前)、畠山重忠、源頼朝、北条政子(キャラは拙著「とかじり小四郎」より)

ー その5 ー

LULUSIA-ルルシア-

 

 イベント後は恒例の打ち上げ。まずは御所の音頭で乾杯。その後は無礼講。そこから既に月は天をぐるりと大きく廻り、星も眠そうに瞬いている。

 御所は大分前に奥へと下がった。今日は夫婦喧嘩もなくご機嫌で姉と並んで庭の花を愛でていたから、ずっと一緒だろう。ならば小四郎も安心して館に戻れる……のだが……

「おい小四郎! 酒が無くなったぞ! 早く持ってこい!」

「江間殿! 肴が足りないから買ってきてくだされぃ」

「義時ぃ、ちょっとこっち来て酌をしろ。俺はなぁ、お前に言ってやりたいことがあるんだ。大体、お前はだなぁ……」

「うえーん、俺ら皆の嫁だった姫の前を独り占めしやがって!」

 頼むから早く帰らせてくれ。つか、早く酔い潰れて寝てくれ。どうせこいつら全員ここで夜を明かすんだろうから。眠り薬をもっと混入しておくんだったと反省する。

 戻ったら今度は真朝だ。

 恐らく、今日一日かけて大規模ないたずらを仕掛けている筈だ。どうすれば機嫌を損なわずにうまく罠にかからず安眠出来るか……

 ああ、その前にあの徹底したとかじりを解かなければいけないか。

 

 今日も鎌倉は平和。

 どうか、この平和がいつまでも続きますよう……

 

   世の中は 常にもがもな 渚漕ぐ
      海人の小舟の 綱手かなしも―― (鎌倉右大臣)

 

 江間小四郎義時。

 冷酷・陰険・悪辣・不遜・不忠・シスコン・棚ボタ……

 後に散々な書かれ方をする鎌倉幕府二代目執権・北条義時の若かりし頃のお話。

 

江間の段 ― 終わり ―

よろしければ「読んだよ」
ポチッとお願いします m(_ _)m
にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ

 

とかじり小四郎目次へ

関連記事

  1. 北条政子の夢買物語 あとがき

  2. 腑抜けの三郎―北条重時―27

  3. 腑抜けの三郎―北条重時―26

  4. とかじり小四郎 ―北条義時―3

  5. 腑抜けの三郎―北条重時―38

  6. イザヤ!鎌倉「江間家の段」1(My wife’s mirror:…

おすすめ記事

  1. 『 腑抜けの三郎 』 ―北条重時―
  2. 「アマカケル―北条の姫―」AmazonKindleで販売開始します
  3. 20万字もの長すぎる文章をKindle用にe-pub化する方法(Macで縦書き・無謀勝負)その1
  4. イザヤ!鎌倉「江間家の段」3(My wife’s mirror:吾妻鏡・妄想誤訳)
  5. イザヤ!鎌倉「江間家の段」1(My wife’s mirror:吾妻鏡・妄想誤訳)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Amazon 出版物(電子書籍)


「殺さなきゃ……父が来る前に」後に北条政子と呼ばれる女は、水を滴らせた白い布で夫の口を塞いだ。「私を妻にしてください」そう願ったのは幼い頃。歳が十離れたその人、佐殿は「源氏物語」の「光の君」そのもの。いつか若紫のように望まれて、共に生きると信じてた。(長編)



捕えられ鎌倉へと送られた白拍子は、八幡宮での舞に呪をこめる。男児を殺され奥州を目指すも辿り着いたのは蝦夷だった。静御前の話。(中編)


木曾義仲の息子・義高が逃亡した。その身代わりとなって牢に繋がれた海野幸氏と、彼を助けようとする大姫の話。(短編)

ポチで応援おねがいします

にほんブログ村 歴史ブログへ にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

おすすめ記事

  1. 腑抜けの三郎―北条重時―43
  2. 腑抜けの三郎―北条重時―42
  3. 腑抜けの三郎―北条重時―41
  4. 腑抜けの三郎―北条重時―40
  5. 腑抜けの三郎―北条重時―39
ページ上部へ戻る