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  1. 竹御所、若紫源氏を育てる(鞠子と三寅)
  2. いもうと(頼朝と政子)
  3. あづまがたり(頼朝と政子の出逢い)
  4. 『 腑抜けの三郎 』 ―北条重時―
  5. 20万字もの長すぎる文章をKindle用にe-pub化する方法(Mac…
  6. 『アマカケル北条の姫 ―蛙姫― 』北条家血 お知らせ
  7. 『 とかじり小四郎 』北条義時物語
  8. イザヤ!鎌倉「江間家の段」3(My wife’s mirror:吾妻鏡…
  9. 竹御所、若紫源氏を拾う(鞠子と三寅)
  10. 連載は3月で完結。4月いっぱいで下げます。<アマカケル>
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  1. 腑抜けの三郎―北条重時―59
  2. 腑抜けの三郎―北条重時―58
  3. 腑抜けの三郎―北条重時―57
  4. 『 腑抜けの三郎 』 ―北条重時―
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頼朝・北条好きFanSite「あづまがたり」

タグ:朝比奈義秀

アマカケル北条の姫

「アマカケル―北条の姫―」
2018年11月11日より、Amazon Kindle で販売開始します。

腑抜けの三郎

「腑抜けの三郎」
二代目執権・北条義時の三男、北条重時。
江ノ島を舞台に、龍と共に戦う少年少女の物語(連載中)。

   だがその数刻後、朝夷名義秀は死に瀕していた。「父さん、なぁ……しっかりしろよ」 細い、細い声で義秀に話しかける巴。「さっきまであんなに元気に吼えてたじゃんか。これ…

   その頃、和田の兵達はぞくぞくと船の周りへ集まっていた。しかし引いた波によってどの船も浅瀬に乗り上げ、船体は大きく傾いでいた。「くそ……こんな時に津波が来るなんて」 ガコン…

   その頃、義秀は矢を受けながらも立ち上がっていた。和田の兵達に大声で檄を飛ばす。「武器と鎧を捨てて海に潜れ! 泳いで船まで辿り着くんだ! 一人でも多く逃げろ!」 音は懸命に…

『 腑抜けの三郎 』 ―北条重時― 目次第一章「江島の辯才天」01  02  03  04  05  06 第二章「海賊の守り主 龍女オトヒメ」07…

   鎌倉の山に背を向けた。海を見る。海はいつもの通りに優しく広い。空を見る。雲はどこか重く、でもいつもの通りに知らんぷりをして頭上を過ぎていく。「テメェら、よく聞け! 俺は死なねぇぞ…

   夕刻、和田軍は完全に由比が浜に押し込められていた。「おのれ義村! 裏切るばかりか我先にと攻めるとは! そんなに恩賞が欲しいか!」 吼える義盛に、返す義村。「三浦一…

   日付が変わる頃、雨が降り始めた。月が出て雲の影もないのに小雨がぱらぱら降り落ちる。空気が生暖かい。ぴりぴりした何かを含んでいる。 混乱の鎌倉の町を重時は走っていた。あちこちで鳴り…

   その頃、修羅の場は南庭へと移っていった。義秀はまさに鬼神であった。彼に挑んだ名のある武将が次々に倒されていく。御所方の御家人は義秀を取り巻き、いかにして彼を止めるかと息を詰めていた。…

   その頃まさに御所の南門前では、馬に騎乗した義秀が御所内に攻め入らんとしていた。「我こそ朝夷奈義秀! 傍若無人の義時の所業を諌める為に起った。将軍をたぶらかし権威を欲しいままにする…

  「祖父上、父上! どうかお留まり下さい。叔父上方もどうか冷静に。御所様に弓引くなど、とんでもないことです」 和田義盛と、その嫡男・常盛に必死で懇願するのは、常盛の嫡子・朝盛だった。…

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Amazon 出版物(電子書籍)

「殺さなきゃ……父が来る前に」後に北条政子と呼ばれる女は、水を滴らせた白い布で夫の口を塞いだ。「私を妻にしてください」そう願ったのは幼い頃。歳が十離れたその人、佐殿は「源氏物語」の「光の君」そのもの。いつか若紫のように望まれて、共に生きると信じてた。(長編)


捕えられ鎌倉へと送られた白拍子は、八幡宮での舞に呪をこめる。男児を殺され奥州を目指すも辿り着いたのは蝦夷だった。静御前の話。(中編)


木曾義仲の息子・義高が逃亡した。その身代わりとなって牢に繋がれた海野幸氏と、彼を助けようとする大姫の話。(短編)

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